アフターコロナ時代となり、国内観光需要、インバウンド需要共に力強い復活が様々なデータから明らかになりつつあります。農林水産省では、更なる農泊の推進を目的に、有識者も交えて多様な関係者に向けた研究会を開催し、コロナによって疲弊した農泊地域の再始動に取り組まれている方々をはじめ、農泊関係者に向けて、農泊に係る様々な最新情報等を発信いたします。是非奮ってご参加ください。
開催日時
令和6年3月4日(月)13:30~16:30(会場受付12:30開始)
開催方法
会場およびオンラインでのハイブリッド開催
主催
農林水産省
聴講方法
Web事前申込制・無料 3/1(金)12:00受付締切

 プログラム

※プログラム構成・内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。


13:30 開会
●農泊政策の状況について
(1)農泊推進実行計画について
(2)令和6年度の農泊政策
(3)農泊総合情報プラットフォームの意義


●令和5年度実施 最新の農泊調査・分析結果の共有
(1)消費者定量調査の結果と注目ポイント
(2)口コミ調査の結果と注目ポイント
(3)農泊事業者向け「農泊の手引き」更新の紹介
(4)農山漁村への観光アクセス確保事例集について
(5)欧州先進地事例イタリア農村観光の視察報告

-アグリツーリズモ、アルベルゴディフーゾを訪ねて-
 ノンフィクション作家島村菜津氏より、農村観光先進国イタリアの取り組みをご紹介

島村菜津氏プロフィール
ノンフィクション作家。日本におけるスローフード運動の先駆け。東京藝術大学美術学部芸術学科を卒業しイタリア美術史を専攻。卒業後イタリアに留学し、以後現地での数年間にわたる取材をもとにした著書「スローフードな人生!-イタリアの食卓から始まる」を刊行。同書は日本で当時ほとんど知られていなかったスローフードを紹介したものであり、以後日本でスローフードが広く知られるようになった。スローフードとちぎ協会会員。

●シンポジウム「アフターコロナ時代における農泊の魅力と可能性」
参加委員

  • 上山 康博

    (株)百戦錬磨
    代表取締役社長

  • 平野 達也

    (独)国際観光振興機構(JNTO)
    企画総室長

  • 杉野 正弘

    (公社)日本観光振興協会
    交流促進部門 審査役
    兼 調査研究部門国際業務部長

  • 野浪 健一

    (一社)日本旅行業協会
    国内旅行推進部長

  • 中村 朋広

    クラブツーリズム(株) 取締役
    テーマ旅行本部副本部長

  • 藤井 大介

    (株)大田原ツーリズム
    代表取締役社長

  • 皆川 芳嗣

    (一社)日本ファームステイ協会
    理事長

  • 柳原 尚之

    柳原料理教室
    主宰

※オブザーバーとして、総務省、観光庁、文化庁、環境省からも担当者が参加します。
16:30 閉会

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