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■会長理事 御挨拶

一般社団法人日本ファームステイ協会 会長理事 内堀雅雄

福島県知事

内堀 雅雄 (Masao Uchibori)

皆様におかれましては、当協会の活動に、御理解、御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

当協会は、ファームステイ事業を推進する皆様及び支援事業者の皆様と共に、農林水産省が推進する「農泊」の更なる浸透と品質向上を目指し、様々な活動や支援を行っております。

農林水産省が、農泊推進政策の今後の方向性について検討することを目的として招集した「農泊推進のあり方検討会」は、令和56月に計画期間を令和7年度までとする「農泊推進実行計画」を取りまとめました。その計画では「令和7年度までに農泊地域での年間延べ宿泊者数を700万人泊(訪日外国人旅行者割合10%)」とするという目標を掲げております。

当協会としても、この目標を達成するため、様々な事業を展開しながら「農泊」を通じて「しごと」を作り出し、持続的な収益を確保して地域に雇用を創出するなど、地域の課題解決を図ってまいりたいと考えております。

ファームステイ事業を推進する皆様や、支援事業者の皆様には、これまで以上に当協会の活動に御賛同、御参加くださいますようお願い申し上げます。

一般社団法人 日本ファームステイ協会
会長理事 内堀雅雄

■理事長/代表理事 御挨拶

理事長 皆川 芳嗣

理事長 皆川 芳嗣 (Yoshitsugu Minagawa)

 

皆様におかれましては、日頃から当協会の活動に御協力を頂き、御礼を申し上げます。

2023年度は、「農泊・ファームステイ」の発展にとって、重要な1年であったと思います。

省庁連携含む政策の後押しもあり、「農泊」を推進する事業環境も整いつつあると認識しています。

今後は、訪日外国人旅行者に向けた「農泊」の品質向上と、更なる認知向上が不可欠であると感じています。202311月先進地視察で、2度目となるイタリア訪問をし、再度「アルベルゴ・ディフーゾ」に触れ、今後の訪日外国人旅行者への「農泊」の認知向上と、品質担保に大きく貢献できるコンセプトであると強く確信をしました。引き続き「農泊」の発展のため、協会活動を推進致しますので、皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますよう宜しくお願いを申し上げます。

[現任]

一般社団法人 日本ファームステイ協会  理事長
株式会社 農林中金総合研究所 理事長
一般社団法人 日本農福連携協会会長
農福連携等応援コンソーシアム 会長

[歴任]
農林水産省事務次官
林野庁長官

代表理事 上山 康博

代表理事 上山 康博 (Yasuhiro Kamiyama)

当協会の活動に対し、日頃からの御指導、御鞭撻を頂き、深く感謝し、御礼を申し上げます。

当協会として進めてきた、「農泊」にとって重要な規制緩和が2つ実現に至っています。

ひとつは飲食業の規制緩和であり、旅館業法もしくは住宅宿泊業法で登録・届出を行った宿泊施設では、飲食業でのハード要件の緩和が認められました。また、空き家等を宿泊施設にした場合の運営代行も、宅建業資格を持たなくとも国土交通省指定の研修を修了すれば取得出来るようになりました。

本年も地道な活動ではありますが、「農泊」政策推進のための基盤整備を進めていく所存です。

皆様からのご意見、ご要望を頂戴しつつ、当協会活動の発展に努めて参ります。

引き続き御支援と御協力の程、宜しくお願い申し上げます。

[現任]

一般社団法人 日本ファームステイ協会  代表理事
一般社団法人 アルベルゴ・ディフーゾインターナショナル極東支部 代表理事
一般社団法人 住宅宿泊協会 代表理事
株式会社 百戦錬磨   代表取締役社長

[歴任]
楽天トラベル執行役員(新規事業担当)
観光庁 ビジット・ジャパン・プラス 委員
観光庁アドバイザリーボード 委員
農林水産省 農泊推進のあり方検討会 委員